Apexでログイン処理を行う
Salesforceは原則ログインして使用するものですが、エンドユーザーに「Salesforceにログインした」と思わせないようにしたいということがよくあります。
エンドユーザーが社内ユーザではなく、サービス提供相手の場合はまずもってこの要件がありますよね。
だったらそもそもSFA、CRMをメインにおいてるSalesforceなんか使うなよって思いますけど日本企業というのはそのあたりうるさいのが常です。
要するに、Salesforceだとわからないように独自のログイン画面を用意して、認証し、SalesforceだとわからないようにしたApplicationを使わせたいわけです。
そのログインの話。
開発環境にアンケート関連データがコピーされている
いつものように開発環境を作成して開発用データを整えていたら、突然「データの使用ディスク量」が最大値になっていることに気づきました。
こうなってしまうと、レコードのinsertができなくなるためほぼSFDCが動かないという状況になってしまいます。
どうやら想定外のデータ(アンケート関連データ)が本番環境からコピーされており、データを圧迫しているようです。
開発環境には不要なデータなので削除してしまいましょう。
ApexからJavaScriptに値を渡す、JavaScriptからApexに値を渡す
Visualforceに仕込んだJavaScriptと、VisualforceのcontrollerであるApexとで値の受け渡しをしたい場面があったのでメモしておきます。
続きを読むSalesforceId(15桁、18桁)の話
オブジェクトに保存したレコードには、すべてのオブジェクトをまたがって一意となるレコードIDが自動で付与されます。
つまり、このレコードIDが分かれば「どのオブジェクトのどのレコードなのか」が特定できます。
このレコードIDのことを「SalesforceId」や「SFID」と表現することがよくあります。
SOQLで子オブジェクトを取得する
カスタムオブジェクトに関してのみ記載します。
まずは結論から。
Trailheadで資格更新要否が確認できるようになった
いつからか便利になりました。
続きを読むVisualforceコンポーネントにデータをattributeするときの記載方法まとめ
Visualforceコンポーネントにattributeを書こうとするときに一瞬、あれ?となるのでメモしておきます。
公式:Visualforce開発者ガイド > apex:attribute
https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.pages.meta/pages/pages_compref_attribute.htm
項目レベルセキュリティのチェックボックスを一括でON(true)にしたい
権限にうるさいSalesforce。
プロファイルや権限セットのリリースを行う際に、手動で項目レベルセキュリティを設定するという場面が発生することがありますが、一括でチェックボックスをON(true)になんてさせてくれません。
項目毎に権限を設定できるんだから一括操作はさせない、という意図はわからなくはないですけどね。
オブジェクトによっては何十ものカスタムフィールドを作成することも珍しくありません。
そんなときに項目一つ一つをポチポチtrueになんてやってられません。
だからjavascriptで頑張る。
続きを読むSalesforceのシステム日付を変更したい
Salesforceのシステム日付は変更できるか?
結論:できません
残念ながらできません。
自前のサーバーであれば当然可能ですが、SalesforceのようなSaaSでシステム日付を任意に変更することはできません。
でも、開発したApplicationのテストを実施する場合など、システム日付を変更したいという場面はよくありますよね。
だから無理やり頑張ってみる。